2024年度 決算詳報⑤ 流通系カード会社
流通系カード3社(クレディセゾン、イオンフィナンシャルサービス、ポケットカードの2024年度決算は、...

営業費用は1339億円と、111億円増加した。
人件費は1億円、物件費は2億円の増加にとどまったが、貸倒関連費用が202億円と、37億円増加したのに加え、金融費用も179億円と、51億円増加した。
業容の拡大に伴い、未収債権残高は23億円増の316億円となったが、営業総債権残高に対する未収債権率は0.41%と前年度と同水準だった。
貸倒償却率も0.23%と前年度と同じ水準にあり、低位安定している。
金融費用の増加は、業容の拡大による調達額の増加と金利上昇によるもの。ただ、調達額は2兆8542億円と、1.9%増にとどまっているため、金利上昇の影響のほうが大きかったと見られる。
営業利益は271億円と、50億円の減益に。経常利益は272億円と、51億円の減益だった。
25年度を初年度とする新中期3カ年計画「Do next!」をスタートした。テーマは「MUFGグループとの連携拡充により『変革』と『再成長』に挑む3年間」。
三菱UFJ銀行を割当先とする第三者割当増資約388億円を実施し、成長投資を拡大する。MUFGグループの持株比率は40%となる予定(持分法適用会社であることは変わらない)。
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