ジェーシービーがプレミアムカード向けサービスを次々に投入

ジェーシービーがプレミアムカード向けサービスを次々に投入

ジェーシービー(以下、JCB)は、2025年度に入ってから、「JCB プレミアムカード」(以下、プレミアムカード)会員向けのサービスを相次いでリニューアルしている。4月に、新しいグルメサービス「JCB スター・ダイニング by OMAKASE」(以下、スター・ダイニング)をリリース。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでプレミアム会員限定の貸し切りイベントを26年3月に初めて開催することを決めた。さらに、銀座3丁目に本店を置く百貨店の松屋と協業し、プレミアムカードの一部会員向けのラウンジを開設した。いずれも、今まで以上に特別な「体験価値」を提供することを主眼としたサービスといえ、JCBは今後も体験価値を軸に、プレミアム会員向けのサービスを投入していく考えだ。JCBのプレミアムカード戦略を探ってみた。

プレミアムカードを構成する4券種の位置付けと特徴

JCBのプレミアムカードは「JCBゴールド」(以下、ゴールド)、「JCB ゴールドザ・プレミア」(以下、プレミア)、「JCB プラチナ」(以下、プラチナ)、「JCB ザ・クラス」(以下、ザ・クラス)の4券種で構成されている。

年会費(税込み)はゴールドが1万1000円、プレミアが1万1000円(前年の利用金額が100万円未満はプレミアサービス年会費が5000円必要)、プラチナが2万7500円、ザ・クラスが5万5000円。

イシュイング本部販売促進部の堤若菜次長(プレミアムサービスグループ担当)によれば、ゴールドは「日常から特別な日まで幅広い価値観とライフスタイルに対応する、プレミアム券種の中のエントリーカード」と位置付けられている。

プレミアは招待制のカードで、前年の利用額が100万円以上あれば、実質的にゴールドと同じ年会費でプライオリティ・パス、京都駅でゆったりくつろげる「JCB Lounge 京都」など、ゴールドにはないサービスが付帯されている。

ゴールドよりも上質なサービスを充実させた「ワンランク上の、特別デザインのゴールドカード」だ。

プラチナは「ゴールドよりも高いステータス感とハイクオリティーなサービスを提供し、さらなる高みを目指す人のためのステータスカード」だ。

24時間・365日利用可能なコンシェルジュデスクが利用できるほか、レストランのコースメニューが1名分無料になる「グルメ・ベネフィット」、後述する「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ」が利用できるなど、ゴールド券種にはない付帯サービスが提供されている。オープン募集を行っている。

最高位のザ・クラスは「最高位のステータスを有する招待制のカード」で、クラス会員専用のペアカードとして「メタルカード」が発行でき、金属ならではの至高の手触りと重厚感をその手にすることができるほか、年に一度、豪華な商品や体験を届ける「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」、一休.com最上級ステージの「ダイヤモンド会員」とのステータスマッチ、ゴルフ中のさまざまなリスクに手厚いサポートがされるゴルファー保険など、ザ・クラス会員だけが利用できるサービスが多数用意されている。

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