オリコがSMEをターゲットに、新たなデジタルプラットフォームを開発
オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は2023年4月に、請求書カード払いサービス「OBS(Or...

ネオスとのアライアンスは卸売り業界向けに始まったが、オリコは「ネオスの発想力や技術力を生かしながら、より幅広い業種・業態に向けて、商流と金流を一体的にDXするソリューションを開発することが可能」(渡辺部長)と期待する。
すでにネオスを交えて、建設会社や商業施設への提案を行っているという。例えば、フードコートに出店する飲食店がアプリで食材等を発注し、それをフードコート全体で取りまとめて発注することでロットを増やし、仕入れ単価を下げるといったDXのアイデアが出ている。
ネオスの一柳部長も、建設関連の業者が機材をレンタルする際の代金決済にバリューウォレットやスマ発注ペイの仕組みを応用できると考えている。
ネオスビジネスカードはオーナーのネオスビジネスカードを従業員が利用する複数のアプリに紐づける「1対N」の対応が可能なので、決済のためにいちいちオーナーが出向く必要もなくなるし、従業員に現金を持たせる必要もなくなる。
ネオスという良きパートナーを得たオリコが、BtoB市場向けに商流と金流を一体的にDXするソリューションをどんな形で提供していくか。カード会社の枠を超える斬新な取組を期待したい。
月刊消費者信用2025年12月号掲載
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